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どこの国で日本語を教えていますか?どのような学習者に教えていますか? |
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南インド、チェンナイという町で働いています。ここチェンナイは、近年日本企業の進出が著しい、インド第4の都市です。当初(2009年)は、こちらの工科大学に派遣されて、日本語を教えていましたが、現在は、オフィスで開講している日本語クラスで教えています。学習者は、日本語を勉強し、JLPTにパスして、仕事に活かしたいという目的の人が殆どです。 |
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どのようにして現在の就職先を見つけましたか? |
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Webサイト(NIHON_MURA, NIHONGO_ONLINE等)の求人欄で教師募集の広告を見て応募しました。 |
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就職活動及び授業で、JALCで学んで役に立ったことは何ですか? |
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何といっても、教授法です。 JALCの講習中、デモ授業とフィードバックを通して、日本語を教えることの基本を学んだと思います。また、豊富な経験をお持ちの先生方の一言一言は、今でも私の励みです。 |
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日本語教師になって良かったと思うことは何ですか? |
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まだまだひよっこですので、「良かった」と思う前に、発見することのほうが多いですが、教えることを通して、日本語と日本について、再認識できたことが、良かったと思う点です。日本は特異な言語、特異な文化を持っており、少しでもそれを学習者に伝えることができたらいいなと思っています。 |
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日本語教師を目指す人々へのメッセージをお願いします。 |
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日本語を教えることは、日本そのものを教える、または、自分をさらけ出すことでもあると思っています。特に海外の場合、学習者が初めて会う日本人が、自分であることも少なくなく、教師の一挙手一投足に学習者は反応します。新たな発見が常に有るとともに、ある種の責任感も感じます。自分の全ての経験が、教えるときに活きてくるのが、日本語教師ではないかと思います。 |