活躍するJALC卒業生

 

Question 働いている学校名を教えてください。
Answer 貴州民族学院

 

Question どこの国で日本語を教えていますか?どのような学習者に教えていますか?
Answer 中国で、日本語学科専門の大学生に教えています。

 

Question どのようにして現在の就職先を見つけましたか?
Answer 以前から関心のあったJICAに応募し、テストに合格して今の職場に派遣されることになりました。

 

Question 就職活動及び授業で、JALCで学んで役に立ったことは何ですか?
Answer JICAの2次試験では、面接官が学生になり教師役をする受験生に質問をする、というテスト内容があります。日本語教師の経験がなく人前に立つということ、また突然に模擬授業のテーマが出題される形式に当然ながら緊張しましたが、JALCで実践的な方法で教授法を学んだおかげで、このテストに合格することができました。
また、今は会話の授業を担当していますが、学校で指定されている教材が使いにくくて仕方ありません。しかしJALCで学んだ自分なりの教授法を考えて使えば、満足のいく教材がなくても工夫して行うことができます。毎回完璧な授業はできていませんが、JALCのおかげで、自分で考える力がついたと思います。

 

Question 日本語教師になって良かったと思うことは何ですか?
Answer このように好きな国に来ることができたこと、そして好きな日本文化を多くの人に伝えることができ、やはり日本語教師になってよかったと思います。幸運なことに、私の勤務先の学生は(勉強がそれほどできずとも)純粋でおもしろく、かわいい学生ばかりです。このような学生と出会えたのは、やはり日本語教師になれたからこそです。

 

Question 日本語教師を目指す人々へのメッセージをお願いします。
Answer 実際に日本語教師になったあと、どこで、どのように働いていきたいのかをイメージしながら学習をしていくといいと思います。日本語教師になっても勉強の毎日ですが、日々新しい発見があってとても楽しい、刺激のある仕事です。皆さんがイメージしている目標、夢を是非実現させてください!加油~!(中国語で“ガンバレ”)

 

>>> 高橋優貴さんの卒業時のコメントはこちらから <<<

 

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