日本語教師養成講座 FAQ

 

■ビザについて

Q. 観光ビザでの受講は可能でしょうか?ワーキングホリデービザでの入国も考えておりますが、その場合、就学制限があると聞きました。出来れば語学学校にも通いたいのですが、上記ビザでは不可能でしょうか?

A. 観光ビザでもワーキングホリデービザでも受講は可能です。 当センターはいわゆる学校ではなく、言語に関するサービスを提供するセンターです。観光ビザの場合は滞在可能期間が限られているので、入国日を慎重に決定してくださるようお願いしております。

Q. 学生ビザでは就学できないのですか?

A. 当センターは学生ビザ発給の対象校ではなく、言語に関するサービスを提供するセンターですので、当センターの通学のみでは学生ビザは認定されません。

  

■受講手続きについて

Q. 受講手続きの方法、締切日などを教えてください。また、前もって準備しておいたほうがよいもの(こと)がございましたら、合わせてお教え下さい。

A. 手続きについてですが、基本的に締切日はございませんが、受講の1週間前までくらいに申込書を受け取ることが出来ると、大変ありがたく思います。ホームページから申込用紙がダウンロードできますので、それを郵送またはファックスしてください。日本からいらっしゃる場合、ノートや文房具類(画用紙、色ペン等)を持参なさるといいと思います。こちらのノートや文房具は質が悪い上に高い場合があります。

Q. クレジットカードでの支払いはできますか?

A. 当センターのオフィスに直接来ていただける場合のみ、クレジットカードを受け付けております。その際、授業料がカードの一度の引き落とし額を上回っていないかどうかご注意下さい。また支払い金額に対して手数料2%がかかります。

 

■クラスについて

Q. 1クラスの定員は何名でしょうか。

A. 最高でも10名です。

Q. 生徒さんは20代の若い方が多いようですが、30代以上の生徒さんもいらっしゃいますか?

A. 現在受講中の生徒さんの中にも30代の方はいらっしゃいますし、卒業生の中にも何名かいらっしゃいました。主婦の方や子育てがひと段落した方などもいらっしゃいます。
ただ、オーストラリアに学びにいらっしゃる方自体が20代の若い方が多いので、どうしても当校の生徒さんも20代中心になっています。

Q. 貴校の420時間と日本の養成講座420時間の内容的な違いなどはありますか?また、貴校ではどのようなテキストを使用するか教えていただけないでしょうか。

A. わざわざシドニーに来て、勉強してくださるということで、私達は、日本とは異なるものを提供することに意味があると考えております。ですから当センターの養成講座では理論的なものより、実践的なものに力を入れています。模擬授業の練習を日々行い、また、自分が日本以外の国の文化、人々に触れたことをレポートしてもらうという課題も課しています。テキストは当センターのオリジナルを使用しています。

 

■宿泊先(ホームステイ等)について

Q. 貴校で斡旋はされていますか?

A. 当センターからホームステイを取り扱う業者さんを紹介させていただくことが可能です。詳しくはコチラをご覧下さい。

Q. 宿泊先は、ホームステイのみですか?

A. 宿泊先につきましては、当センターよりホームステイを専門に扱う業者の紹介をさせていただいておりますが、ご自身で滞在先を探されている場合もございます。
方法としては、はじめホームステイや、ホテル滞在などで入国され、インターネットや、こちらの新聞、コミュニティーの掲示板を利用したり、友人などの紹介でシェアなど、その方にあった滞在方を見つけられているようです。

 

■語学力について

Q. 英語は挨拶程度しか出来ませんが、受講可能でしょうか?

A. 英語力について心配なさる必要はございません。基本的に日本語で日本語を教える方法(直接法)を学んでいただきますので、英語力に自信がない方でも、安心して受講していただけます。

 

■その他

Q. アサインメントの費用は自己負担ですか?

A. 実際に作成した教材は全てご自身のものとなります。教材作りに必要な画用紙、文房具、図書館等で調べ物をしたときの資料のコピー、課外授業で出かけるときの交通費等は個人負担となります。

Q. シドニーで日本語教師養成講座を420時間取得するのは、日本で日本語教師養成講座を420時間取得したのと同じように認められるのでしょうか?外国で講座を履修しても日本でまた講座を受けなければならないのでは?

A. 日本に日本語教育振興協会(日振協)という団体がございまして、その認可校での講座履修を採用条件として課している日本語学校はいくつかあると思われます。しかし、当センターは日振協認可校ではございません。日本語教師の採用条件は世界各国様々です。日本国内で仕事をなさる場合は、日振協認可校での講座を受講した方が有利な場合もあるかもしれません。ですが、そのような講座を受講なさっても、採用前に模擬授業の実技テストが採用過程に行われるのが通常です。

また、世界中ではたとえばビザの関係で年齢が大切になる場合もありますし、もしくは経験を問われることもあります。明朗快活な性格が問われることもあります。と、いうように、本当に様々なのです。 日本語学校によって、国によって、どのような日本語教師が必要なのかそれぞれ異なります。たとえば塾のようにどんどん問題をこなし、検定に備える勉強の仕方もありますし、ゆっくりのびのびとした環境で文化に触れながら楽しく学習することが求められる場合もあります。外国で講座を受講してもまた日本で講座を受けなければないとは言い切れません。

また、当センターでの理論面での授業は独自のものになります。検定の内容と重なる点もあるかもしれませんが、検定をお考えの際は別途学習が必要になると思われます。

Q. 講座受講後の就職状況はどうですか?

A. 卒業生の中には家庭教師として活躍している方が何名かいらっしゃいますし、当センターにて日本語を教えている卒業生もいます。また、当センターでは世界から集まる就職情報を提供しております。アジア各国からは最も多くの情報が寄せられています。

Q. 卒業後にサティフィケートを取得するにあたって、具体的にどのような形で取得するのでしょうか?

A. サティフィケートは履修を証明するもので、履修時間が記載されています。その証明書のほかに、出席率とテスト等の結果をはじめ総括的な評価を載せた成績証明書もお渡ししております。

Q.まれに日本語教師養成講座の広告等に認可校という言葉を見かけますが、それはどういったものですか?
また、貴校は特定の団体によって認可された学校ですか?

A. 日本における日本語学校(外国人をはじめとする非日本語母語話者に日本語教育を提供する学校)は、
日本語教育振興協会(以下、日振協)という団体によって認可された学校がほとんどであり、
「日振協認可校」とは、協会によって認可された日本語教育を提供する教育機関を示します。
従って、当センターを含む、日本語教師養成講座を提供する教育機関は、日振協の認可対象にはなりません。

日振協によって認可された日本語学校で日本語教師として勤める場合、教師は日振協の定める基準を満たさねばなりません。
当校の420時間の講座履修は日振協認可校に勤める際に必要な「応募条件」の一つとなります。
海外の日本語学校等、日振協の認可を受けていない他の日本語教育機関に勤める際はこの限りではありませんが、
採用には同様の基準を設けている場合が多々あります。

また、日本語教師養成講座を提供する教育機関が「日振協認可校」と謳っている場合、
その教育機関は認可された日本語学校の他に日本語教師養成講座を設けているのであり、
日本語教師養成講座自体が日振協の認可を受けているものではありません。

 

Q. 貴校コースで420時間受講後サティフィケートが取得出来るとのことですが、これは日本で取得出来る日本語教師資格とは違うのでしょうか?


A.  現在特別な日本語教師資格というものはございません。また、日本語教育能力検定合格と、日本語教師養成講座履修とは、全く別のものです。
当センターで発行するサティフィケートは日本の日本語教師養成講座をもつ教育機関が発行するサティフィケートと同じように扱われます。

 

翻訳コース FAQ

Q. 翻訳コースに参加するにはどの程度の英語力が必要ですか?

A. 翻訳コースにご参加いただくためにTOEFLあるいはTOEICといった試験で特定の点数以上が必要というような基準は特に設けておりません。目安としましては、翻訳入門コースは中学生レベル、基礎コースは英字新聞を辞書を使いながらでも意味が取れる程度の英語力とお考え下さい。

 

Q. 1クラスの人数は何人くらいですか?

A. 生徒さんに人数は時期によっても異なりますが、平均で3人から8人くらいとお考え下さい。

 

Q. 翻訳コースを修了すると何か資格がとれるのですか?

A. コースを修了された方全員に修了書は発行いたしますが、翻訳の資格を与えるコースではありません。オーストラリアにはNAATINational Accreditation Authority for Translators and Interpreters)という国家資格があり、公的文書などの翻訳をするにはこの資格が必須となります。ただ実際翻訳の世界というのは実力主義となっており、資格の有無よりも経験・実力が大きく問われます。ほどんどの企業において、翻訳者を採用する場合は、資格の有無ではなく、その企業が出しているトライアル試験の翻訳レベルから判断していることからも明らかでしょう。よって翻訳のスキルを身につけて就職をお考えでしたら、資格の取得よりも翻訳能力に重点を置いて学習されることが望ましいといえると思います。当校の翻訳コースは、そういった翻訳能力のベースとなる翻訳文法や表現力、読解力を身につけていただくコースとなっております。

 

Q. 通常何週間でNAATIの資格が取れるのですか?

A. NAATIの試験の合格率は大変低いのが現状のようです。この試験を目指している方々は当センターで開講していような翻訳コースを受講されたり、大学の翻訳コースで勉強するだけではなく、それ以外の時間にも試験に合格するために様々な勉強をされています。どれだけたくさんの翻訳をこなすかということが大変重要なポイントとなりますから、当然個人差もあるので一般的な基準はございません。

 

Q. 将来オーストラリアで仕事が出来るのでしょうか?

A. オーストラリアで仕事をされるためにはまず就労可能なビザを取得する必要があります。NAATIの資格を取得された方は、永住権申請をする際、大変有利になることは事実のようです。翻訳家として仕事をする場合には、フリーランスの翻訳家として仕事をされる方と、企業専属の翻訳家となる方とがいらっしゃいます。どちらを選ばれるかは勿論ご本人しだいです。翻訳家として仕事をする際にNAATIの資格の有無を問われる場合と、そうでない場合とがあるとは思いますが、資格保持者の方が有利であることは事実ですし、この資格のない方は公式文書を扱えないといった不利な点もあります。NAATIの国家試験に合格されますと、NAATIの翻訳家名簿やWEBページにお名前が掲載されますので(有料登録制)、それを見て問い合わせをされる方もいらっしゃるようです。